神谷町脳神経外科クリニック

03-6809-2802

治療実績 症例123~症例126

当院では、ZAP-Xを用いて様々な病態に対する定位放射線治療を実施しております。以下に、疾患の概要と本治療の適用例を提示いたします。医師または医療機関からのご請求に限り提供させていただきますのでお問合せ下さい。

症例127 60代 女性 髄膜種 (右後頭部)

 5年前2月に転倒し、頭部打撲し 近医CT検査で偶然発見された、右後頭部の大きな脳腫瘍。4月初旬 診察を希望して 福島孝徳先生を受診し  5月末に腫瘍摘出手術実施。診断は髄膜種。術後 右静脈洞部に残存する腫瘍を MRで経過観察を継続。 5年後 関連の脳神経外科クリニックにて 自分が診察し MR画像で明らかな腫瘍増大を確認し 無症候状態での定位放射線治療を勧めて 当院でのZAPX定位放射線治療の実施の目的にて初診される。診察で 時々 短時間視野狭窄を自覚されるとの訴えで 残存腫瘍の周辺の脳浮腫の関与が疑われる。治療実施の説明に 納得をを得て 即日 治療計画作成に要するCT.MR画像を取得し 治療計画を作成し 翌週 1日1回照射20分で ZAPX定位放射線治療を実施する。 次回 4~5か月後に当院で経過観察を予定する。今後は当院と 関連脳神経外科クリニックで 経過観察の情報を共有とする。




                



 


 

症例128 40代 女性 左)聴神経腫瘍  

 大学附属病院脳神経外科より紹介され 診療情報、画像を持参して 当院でのZAPX定位放射線を勧められて 元気に来院する。
12年前 地元の総合病院脳神経外科で 大変 大きな聴神経腫瘍の診断で 摘出手術を受ける。腫瘍は残存。10年後4月より ふらふらして 紹介元の大学附属病院脳神経外科受診。同年7月同院で 再度 開頭腫瘍摘出術。術中 顔面神経は全く確認できず 術後 左顔面神経麻痺に対して 翌日 顔面神経舌下神経吻合術。この手術後 2年経過し 残存腫瘍は大きく変化してないが 以前 再発があるので 今後の為 当院での定位放射線治療を勧められて来院する。診察にて 回復傾向をみせる左顔面神経麻痺を確認し 持参の診療情報、画像を確認し ZAPX定位放射線治療実施の説明に納得を得て 即日 治療計画作成に要するCT,MR画像を取得し 治療計画を作成し 翌週2日2回照射でZAPX定位放射線治療を実施した。治療後は 紹介大学附属病院脳神経外科へ治療に用いた資料、画像を添付して送付し 今後の経過観察情報を共有とする。

 

 



 

症例129 40代 男性 嗅神経芽細胞腫 (頭蓋底再発)

 総合病院脳神経外科より診療情報、画像を持参して 1人で来院される。診療情報によれば 5年前3月、都内の総合病院脳神経外科で開頭手術実施し、その後 紹介の総合病院でCyberknife治療実施。同年11月大学病院脳神経外科で頭蓋底再建術、2年前 同大学病院で 前額部の凹みに対して 頭蓋形成術を施行。その後 紹介の総合病院で経過観察し 1年前頃から 右耳管咽頭候口に再発病変がみられ次第に増大傾向にあり 初回の腫瘍の局在から離れており 嗅神経芽細胞腫が疑われるが 耳鼻咽喉科で診断確定の目的で生検し 嗅神経芽細胞腫の再発の診断確定。耳鼻科では摘出術は困難との事で 当院でのZAPX定位放射線治療を勧められて 当院来院する。持参の診療情報、画像を確認し ZAPX定位放射線治療の適応と判断し  同治療実施の説明に納得を得て 治療計画作成に要するCT,MR画像を取得し 治療計画を作成し 3日後に 1回照謝30分でZAPX定位放射線治療を実施する。治療後 紹介元の総合病院脳神経外科に治療の資料、画像を添付して送付し 今後の経過観察情報を共有とする。

 

症例130 60代 女性 転移性脳腫瘍、嗅神経芽細胞腫

 大学附属病院耳鼻咽喉・頭頚部外科、脳神経外科より診療情報、画像を持参して来院された 元気な看護師さん。診療情報によれば 7年前 慢性的な鼻閉あり 近医受診し 右鼻腔の腫瘍を認められ 地元の大学病院受診し 生検の結果、嗅神経芽細胞腫の診断。紹介の大学で内視鏡下頭蓋底手術実施。本年1か月前に頭蓋内再発を指摘される。同大学脳神経外科より 転移性脳腫瘍に対する治療を勧められて 当院来院する。診療情報を確認し 当院でのZAPX定位放射線治療実施の説明に納得を得て 治療計画作成に要するCT,MR画像を取得し 治療計画を作成し 翌日2か所の転移性脳腫瘍に対して 1日それぞれ1回照射合わせて約30分で ZAPX定位放射線治療を実施する。治療後は 紹介大学耳鼻咽喉・頭頚部外科、脳神経外科へ治療の資料添付して報告を送付し 今後の経過観察情報を共有とする。



 


 

 

 

 
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