聴神経腫瘍など脳神経鞘腫の治療例(その1)
当院では、ZAP-Xを用いて様々な病態に対する定位放射線治療を実施しております。以下に、疾患の概要と本治療の適用例を提示いたします。医師または医療機関からのご請求に限り提供させていただきますのでお問合せ下さい。
症例5 50代 女性 左聴神経腫瘍
左耳聴力低下を主訴に 大学病院脳神経外科を紹介されて受診。聴力検査結果は持参されずも電話での会話は可能とのこと。脳神経外科では聴力温存は手術を実施してみないとわからないとの説明あり。ZAPX定位放射線治療による聴力温存率と 腫瘍制御率について説明を求めて 紹介されて画像資料持参にて夫婦で来院される。左聴力やや強く低下気味にて やや会話も不自由。耳鼻咽喉科よりの標準純音聴力検査を確認し 手術とZAPX定位放射線治療について説明し 納得が得られたので 画像を取得し ZAPX定位放射線治療計画を作成し 水、金、月の3日、3分割にてZAPX定位放射線治療を実施する。次回3か月後に当院にてMR追跡、聴力追跡を予定する。
症例7 70代 男性 右頚静脈孔神経鞘腫
症例8 70代 女性 左顔面神経鞘腫
症例25 40代 女性 右舌下神経鞘腫術後
大学病院脳神経外科医より診療情報、画像資料持参にて遠方より家族3人で来院される。約3年前、舌の形状の変化(右半側萎縮)に気付くも そのまま経過を見てたところ 右手のしびれにて 近医にて精査し 右舌下神経鞘腫を指摘される。地元公立総合病院にて大掛かりな開頭手術の提案、説明を聞き、大変驚いて、有名な脳神経外科の手術する病院を探して遠方より受診する。 2年前4月 その著名な脳神経外科医にて 頭蓋内~舌下神経管の腫瘍は摘出。頭蓋頸椎移行部~頚部にかけて残存腫瘍あり、この腫瘍に付き ZAPX定位放射線治療の提案受けて当院 初診に至る。術後残存する頭蓋頸椎移行部~頚部にかけての残存腫瘍に付き MR,CT画像を取得し 残存腫瘍を確認し ZAPX定位放射治療の計画作成し 2日2分割にて治療を実施とする。 治療終了後 大学病院脳神経外科医にZAPX定位放射線治療実施の報告を送付し 本人、家族の希望にて当院にて3か月後 診察、MR画像追跡を予定とする。
