治療実績 追跡報告 (症例25,58,62)
当院では、ZAP-Xを用いて様々な病態に対する定位放射線治療を実施しております。以下に、疾患の概要と本治療の適用例を提示いたします。医師または医療機関からのご請求に限り提供させていただきますのでお問合せ下さい。
症例25 40代女性 右舌下神経鞘腫術後
大学病院脳神経外科医より診療情報、画像資料持参にて遠方より家族3人で来院される。約3年前、舌の形状の変化(右半側萎縮)に気付くも そのまま経過を見てたところ 右手のしびれにて 近医にて精査し 右舌下神経鞘腫を指摘される。地元公立総合病院にて大掛かりな開頭手術の提案、説明を聞き、大変驚いて、有名な脳神経外科の手術する病院を探して遠方より受診する。 2年前4月 その著名な脳神経外科医にて 頭蓋内~舌下神経管の腫瘍は摘出。頭蓋頸椎移行部~頚部にかけて残存腫瘍あり、この腫瘍に付き ZAPX定位放射線治療の提案受けて当院 初診に至る。術後残存する頭蓋頸椎移行部~頚部にかけての残存腫瘍に付きMR,CT画像を取得し 残存腫瘍を確認し ZAPX定位放射治療の計画作成し 2日2分割にて治療を実施とする。 治療終了後 大学病院脳神経外科医にZAPX定位放射線治療実施の報告を送付し 本人、家族の希望にて当院にて3か月後 診察、MR画像追跡を予定とする。
症例58 40代 女性 頭蓋骨転移腫瘍 肺腺癌
症例62 60代 男性 転移性脳腫瘍 悪性黒色腫(メラノーマ)
地元の脳神経外科クリニックを2カ所経由して 診療情報、画像を持参し 家族2人で来院される。約1か月前 左前頭部の強い頭痛を自覚し1つ目のクリニック受診し左頭頂部に 周辺脳浮腫を伴うやや大きめの脳腫瘍を認め 手術を実施する脳神経外科クリニックを紹介受診。元々は悪性黒色腫にてやや離れたがんセンターにて 悪性黒色腫に対して化学療法を実施し 2年前 地元に近い総合病院で右前頭葉の転移性脳腫瘍について定位放射線を実施済み。今回 左頭頂葉に転移性脳腫瘍が指摘されて ZAPX定位放射線治療を勧められて当院来院となる。治療法をよく説明し 納得を得て 即日治療用のCT,MR画像を取得し、治療計画を作成し 3日3分割で自宅より家族と通院でZAPX定位放射線治療を実施する。治療後は 中断していた化学療法等を改めて がんセンター皮膚腫瘍科での治療を勧めて 共に経過観察を実施予定とする。
