治療実績 追跡報告 症例32、51、53
当院では、ZAP-Xを用いて様々な病態に対する定位放射線治療を実施しております。以下に、疾患の概要と本治療の適用例を提示いたします。医師または医療機関からのご請求に限り提供させていただきますのでお問合せ下さい。
症例32 50代男性 未治療の聴神経腫瘍
不動性眩暈を訴えて近医脳神経外科クリニックを受診。以前より日常生活に支障をきたさない程度の左耳難聴を自覚し 最近右聴力低下も自覚する。近医耳鼻咽喉科よりの聴力検査にて左右共に高音領域がやや低下。
今後の治療方針に付き 家族との相談の上 当院でのセカンドオピニオンを希望にて 紹介状、画像を持参にて当院来院する。治療法について 手術治療、ZAPX定位放射線治療のそれぞれの違いを説明し 再度 家族と相談するとの希望にて帰宅する。3週間後 ZAPX定位放射線治療を求めて再診す。再度治療法に付き説明し 納得を得てCT,MR画像を取得し、ZAPX定位放射線治療治療計画を作成し 木、金、月の3日3分割にて 自宅よりの通院にて ZAPX定位放射線治療の実施となる。最終の3日目に歩行時に眩暈、ふらつきを強く訴えるため 今後当院にて追跡予定とし 紹介医と画像を含めて情報共用の予定にする。
今後の治療方針に付き 家族との相談の上 当院でのセカンドオピニオンを希望にて 紹介状、画像を持参にて当院来院する。治療法について 手術治療、ZAPX定位放射線治療のそれぞれの違いを説明し 再度 家族と相談するとの希望にて帰宅する。3週間後 ZAPX定位放射線治療を求めて再診す。再度治療法に付き説明し 納得を得てCT,MR画像を取得し、ZAPX定位放射線治療治療計画を作成し 木、金、月の3日3分割にて 自宅よりの通院にて ZAPX定位放射線治療の実施となる。最終の3日目に歩行時に眩暈、ふらつきを強く訴えるため 今後当院にて追跡予定とし 紹介医と画像を含めて情報共用の予定にする。
症例51 60代 男性 蝶形骨洞悪性腫瘍
国立大学病院耳鼻咽喉科よりセカンドオピニオン目的で 某脳神経外科クリニックを受診し そのクリニックより定位放射線治療を勧めれれて 当院初診となる。提供情報によると 約1~2か月前 左目奥の痛みと前頭部~頭頂部にかけて痛み自覚し 近医脳神経外科受診 MRIで蝶形骨洞腫瘍を指摘され、近医耳鼻咽喉科受診し 両嗅列部の腫脹を指摘され 精査加療目的に同大学耳鼻咽喉科を受診。生検によるリスクを踏まえ画像検査後生検の方針。悪性の疑い強くPETCT検査を実施済とのこと。持参のPETCT画像を確認し 当院の親しい耳鼻咽喉科医へ 診察、無理のない生検を依頼し ZAPX定位放射線治療実施の方針とした。 即日 ZAPX定位放射線治療用のCT,MR画像を取得し 腫瘍の3部位に分けて ZPX定位放射線治療計画を作成し 自宅よりの通院で 耳鼻科医の診察と共に2日後から 5日間で3カ所の腫瘍について ZAPX定位放射線治療実施とした。 今後 当院と依頼した耳鼻科医と共同し追跡を予定とした。
症例53 70代 男性 転移性脳腫瘍 顎下腺癌
大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科より診療情報、画像を持参にて定位放射線治療のため本人1人で元気に来院。顎下腺癌、頸部転移、多発肺転移に対して現在 緩和薬物療法中で MR画像にて脳幹部を含めた多発転移性脳腫瘍を認め 今回の受診となる。昨年夏 CTで肺に多発結節に指摘され 呼吸器内科紹介され CTで右顎下部腫瘤指摘され 耳鼻科受診し MRにて顎下腺腫瘍を疑い 細胞診では判定不能、顎下腺生検にて顎下腺腫瘍疑い、PETCTで右顎下部悪性腫瘍 右鎖骨上、右頸部、両側肺門リンパ節転移。 以上 紹介情報、画像を確認し 即日 ZAPX定位放射線治を実施ためのCT,MR画像を取得し ZAPX治療計画を作成し 翌週火、水、木、金曜日4日にて 10カ所の多発転移性脳腫瘍のZAPX定位放射線治療を実施に至る。治療後は 大学病院耳鼻咽喉・頭頚部外科に報告を送付し 次回当院で約1か月後に診察、MR画像追跡を予定し 前医耳鼻咽喉・頭頚部外科と情報を共有する方針。
